プログラマ・システムエンジニアとして、京都中央信用金庫の基幹系システムおよび情報系システムの設計・開発・テスト、システム保守をします。
システム運行監視者として、京都中央信用金庫の各種システムの運行監視・運行管理をします。
プログラマ・システムエンジニアとして、主に京都中央信用金庫とその取引先に向けたシステムの設計・開発・テスト、システムの移行・納品、システムの運用・保守をします。
ホームページの制作から運用・保守もシステム課で担っています。
京都中央信用金庫とその取引先に向けて、ICT化のソリューション提案、DXに向けての提案をします。
また、サーバ・パソコン等のシステム機器販売や業務パッケージソフトの販売をします。
社員の就業に関すること、給与・退職給与金および企業年金に関すること、福利厚生に関すること、諸経費の支払に関すること、その他社内庶務事項全般をします。
T.Y
2024年入社
金融システム部
開発課所属
プログラマ
M.I
2017年入社
金融システム部
開発課所属
システムエンジニア
Y.S
2018年入社
金融システム部
ファシリティマネジメント課所属
システム運行監視者
M.T
2021年入社
システム営業部
システム課所属
プログラマ
Chapter 1
就職活動中はどのような点を重視して、当社のどの点を入社の決め手にしましたか?
T.Y:京都のIT企業として地域を支えることを重視していることや面接の際に社員の方に優しい方が多いと感じたことです。
M.I:私は、自身の大学の卒業生が働いている実績があり離職率が低いという点と、勤務地が京都駅周辺であることが入社の決め手でした。
Y.S:私はIT系の仕事に興味があり、当社の入社を志望しました。また、出身が京都であるため、勤務地が京都で転勤が無いことも入社を決めるポイントになりました。当社の特徴としては、京都中央信用金庫のグループ会社ということが挙げられます。京都中央信用金庫を通して地元の京都に貢献できるというところも魅力に感じました。
M.T:地元で活躍したいという思いがあったため、京都中央信用金庫のグループ会社で、勤務地が京都であることが入社の決め手でした。
Chapter 2
現在の業務内容について教えてください。
T.Y:私は、京都中央信用金庫で使用される情報系システム(企業内の各種報告・分析・照会に用いられるシステム)開発の中のプログラミング・テスト(プログラムが正しく動作するかの確認)を行っています。
M.I:私の業務は、京都中央信用金庫で使用される勘定系システム(京都中央信用金庫の店舗で使用する端末、ATM等お金が関わるシステム)の設計および開発です。
Y.S:私の業務は、京都中央信用金庫にて稼働しているシステムの運行監視を行っています。私はファシリティマネジメント課に在籍していますが、他の課と大きく違うのがシフト出勤であるということです。システムが24時間、問題なく動くように日々の稼働確認や、システム障害が発生した際に京都中央信用金庫や担当ベンダーと連携し対応を行っています。
M.T:京都中央信用金庫取引先等のお客様に向けたシステム開発のプログラミング、ホームページの制作を担当しています。お客様は製造業や建設業、飲食店等、様々です。
Chapter 3
仕事のどういったところにやりがいを感じていますか?また、仕事のどういったところが面白い/楽しいですか?
T.Y:配属が決まった時点では作れなかったプログラムが作れるようになったことを実感した時や、作ったプログラムが条件通りに動き、問題なく稼働した時にやりがいを感じます。
M.I:自分が開発で携わったものが京都中央信用金庫の店舗での手続きやATMの使用時、京都中央信用金庫からのダイレクトメールの受け取りの際に目にすると感慨深いものがあります。
Y.S:システム障害が発生した時に迅速な対応ができた時、京都中央信用金庫の担当の方から「ありがとう」とお礼の一言を言われた際にやりがいを感じます。システムの運行監視はシステム開発業務とは違い、一つのシステム操作・作業ミスが即座に大きなシステム障害につながることがあります。常に緊張感を持ちながら業務に取り組んでいます。
M.T:プログラムが完成して設計通り動くようになった瞬間は、何度経験しても嬉しくなります。複雑なプログラムを作る時は苦労も多いですが、やりがいを感じます。
Chapter 4
同僚、上司と情報共有、相談はしやすいですか?また、入社前後でギャップを感じるところはありますか?
T.Y:入社前にはIT企業は、厳しい方が多いと考えていたのですが、上司や先輩方が優しく、相談や質問がしやすい雰囲気です。配属された開発課では、非常に仲が良く、和気あいあいとした雰囲気で業務に取り組んでいます。
M.I:新人には一年間エルダーとして先輩が一人付くので、質問・相談する際にどの人に聞いたらよいかということに困らなかったです。初めて経験する業務についても、先輩や周囲のフォローを受けて取り組めます。
Y.S:入社前はIT関連の会社ということで、パソコンに向かって黙々と仕事をするイメージでしたが、実際は上司や先輩方、同僚とコミュニケーションを取ることが多く、イメージと違うなと思った記憶があります。仕事の相談もそうですが、プライベートのことでも気軽に話せる人が多く、良い雰囲気だと感じています。
M.T:質問や相談はとてもしやすい雰囲気です。先輩方みなさんも得意分野がそれぞれ異なるので、上下関係なく相談されている場面によく出会います。入社前はパソコンに向かって黙々と仕事をするイメージでしたが、コミュニケーションを図りながら業務を進めています。
Chapter 5
これまでで一番苦労したことは何ですか?また、どのように乗り越えましたか?
T.Y:確認項目数が多いシステムのテストに苦労しました。作業の進捗が遅れていた時に先輩方が一緒に、確認項目に重複しているところはないか、必要なのか考えてくださり、終わらせることができました。テストの効率的な進め方を身につけることができ、作業の進捗が遅れることも減りました。
M.I:業務の締切が迫っているのに作業が全然終わっていなかった時です。上司に情報を共有し相談して他のチームメンバーに助けてもらいなんとか間に合いました。情報共有や報告・相談を怠らないことの重要性を再認識しました。
Y.S:3年目に部署異動になり、まったく違う業務を覚えることに苦労しました。新しい部署で出会った上司や先輩方のおかげで新しい業務も覚えて身に付けることができました。研修期間中にはエルダー制度があり、先輩と一緒にシフト勤務をしていく中で、分からないことを質問し、一つずつ覚えて身に付けることができました。
M.T:開発経験のなかったプログラミング言語を使用したプログラムを、短期間で開発する必要があった時は苦労しました。分からないことがあれば躊躇せず相談し、何とか期間内に完成させることができ、自分自身の成長にもつなげられました。
Chapter 6
今後どのように成長していきたいですか?また、チャレンジしてみたいことはありますか?
T.Y:エルダーや多くの先輩方に教えてもらったことを身に付け、早く一人前と言えるようになりたいです。また、教えてもらったことや学んだことを後輩に伝えられるような先輩になれるように頑張ります。
M.I:自分自身が入社した時に教えてもらっていたエルダーの先輩のように、知識を深めて上手く指導ができるようになりたいです。
Y.S:入社して約7年経ち、会社の中でも中堅のポジションになります。後輩の手本となれるように日々の業務へ取り組み、上司や先輩方からの期待に応えられるようになりたいと思います。新しいことにチャレンジさせていただける環境なので、システム更改等のプロジェクトに携われるように努力したいと考えています。
M.T:知識と経験を積んでプログラミングをもっと極めたいです。
Chapter 7
休日の過ごし方を教えてください。
T.Y:休日には、家族と買い物や、友人と集まって飲み会やカラオケに行っています。5連続休暇の時は、平日が休みの友人と長期の旅行に行きました。
M.I:家でゆっくりと過ごすか、一人もしくは友人と遊びに出かけています。今年は急に体調を崩すことが多かったので、有給休暇を取得して通院したり自宅療養をしていました。
Y.S:休日は趣味を楽しんだり、友人や会社の同僚と遊んだり、ご飯に行ったりしています。5連続で休暇が取れる制度があるため、その休暇を活用し旅行に行きました。その土地のおいしいご飯や、知らない土地で仕事を忘れて楽しむことができました。
M.T:友人と出かけることもありますし、家でゆっくりすることもあります。有給休暇はライブを観に行く時に取得することが多いです。
Chapter 8
最後に、就活生へのメッセージを一言お願いします。
T.Y:興味を持った企業の共通点が何か考え、誰かに伝えてみるといいと思います。誰かに伝えようと言語化することで、就職活動での自分の中の軸を見つけやすくなると思います。
M.I:自分がよく知らない分野の仕事でもやってみると意外と面白かったりします。迷っている理由がその業種や分野に詳しくないから、であれば思い切って飛び込んでみるのも良いと思います。
Y.S:就職活動中は成功することよりも、失敗することの方が多いと思います。失敗したことも自分の経験値になると捉えて前向きな気持ちを持つことが大切だと思います。将来のことで悩んだり、自分が何をしたいのか迷うこともあると思います。自分自身について考える良い機会だと思って、たくさん悩んで考えて自分が後悔しない選択をして欲しいと思います。
M.T:上手くいかないこともあると思いますが、気に病むことはないと思います。私は前例のないコロナ禍の就職活動でしたが、最終的に良いご縁がありました。